禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

加藤泰惇和尚

宝樹院だより(14)3度目のブッダガヤ報告

2/2から円覚寺管長の横田老師とともにインドの四大聖地巡礼ツアーに随行されていた宝樹院副住職の泰惇和尚さんが無事,帰国されました。 宝樹院でお預けした写経もしっかりとマハボディテンプルの僧侶の方へ手渡していただけたようです。 宝樹院ホームページ…

宝樹院だより(12)ほうろく灸と昏鍾坐禅会

昨年秋ごろからの加藤泰惇和尚さんと宝樹院で「ほうろく灸」イベントを企画してきましたがついに本日午後の昏鍾坐禅会の前に坐禅会メンバーを対象に試験開催されました。 本土寺で毎月,ほうろく灸イベントをされている鍼灸師の橋本先生にもご協力いただき,…

宝樹院だより(11) 延命十句観音経とインド巡礼報告

四月は第五週まで日曜日がありますので泰惇和尚さんの茶話会でした。 私のブッダガヤ巡礼のお話もおまけでさせていただくこととなり、ほうろく灸イベントの前に茶話会でも泰惇和尚さんとコラボさせてもらいました。 前半の泰惇和尚さんの延命十句観音経はい…

宝樹院だより(9)坐禅会で唱えるお経

今年最初の宝樹院茶話会は1月30日に開催となりました。 通算で第6回目となる加藤泰惇副住職によるお話です。 今回のテーマはタイトルにあるように「坐禅会で唱えるお経」について丁寧な解説をしていただき質疑を合わせると1時間半にも及ぶ大茶話会?と…

【音の目次】加藤泰惇和尚さん(お坊さんとトーク その1) 

今では禅茶ラジオで一番賑わっている「お坊さんとトーク」ですが,初回は臨済宗の加藤泰惇和尚さんでした。 佐倉市の臨済宗「宝樹院」の副住職である泰惇和尚さんの声かけやすく飾らぬお人柄にこの企画は生まれ,そして現在まで続いております。 今日のお写…

泰惇和尚さん,良将和尚さん ダライラマ法王の前での読経

個人的にですが5年に1度の一大プロジェクトが一段落して,久しぶりに肩から力が抜けているYmです。 今までであれば職場の打ち上げができるのですが,先日の報道にもあるように8月22日まで東京は緊急事態宣言,千葉も蔓延防止措置が継続となりましたの…

禅茶ラジオ「お坊さんとトーク」加藤泰惇和尚さん 完結しました!

禅茶ラジオの大人気企画「お坊さんとトーク」 前回の配信が5月23日で間があき,ひと月近くお待たせしたのでお詫びに4編一挙公開とさせていただきました。 最終回(第6話)は今日,令和3年父の日に合わせてご住職の泰祐和尚さまについてのお話をしてい…

宝樹院だより(8)3度目の茶話会「宝樹院の歴史」

第5週の宝樹院は泰惇副住職の茶話会が恒例です。 今年は2回目となりますが今回は改めて宝樹院の歴史についての講義がありました。 開創 文和2年9月(西暦1353年 室町時代) 山号 金嶺山 本像 地蔵菩薩 開山 夢窓国師 という由緒あるお寺で,1338年に臼井…

コロナにかかっても出来る身心調整法(5) 歩禅①

この「歩禅」は以前より実践していたのですが,ご紹介するかどうか悩んでおりました。 しかし先日の加藤泰惇和尚さんとの対談で勝手に背中を押されたような気がして,「まぁ取り合えず公開してみて皆さんからの意見をきいてみよう」という気持になり書き始め…

禅茶ラジオ「お坊さんとトーク」第1弾 宝樹院 加藤泰惇和尚さん

ご好評?いただいている禅茶ラジオですが,「禅茶な人々」「禅プラクティス」に続いて新シリーズ「お坊さんとトーク」を始めてみました。 第一弾のゲストはこのブログでお馴染みの佐倉市にある宝樹院の副住職,加藤泰惇和尚さんです。 お坊さん嫌いの太田先…