禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

円覚寺居士林便り

先月のGWに円覚寺、合宿座禅会に参加させていただきましたYです。

もう一月以上前のことで恐縮ですが、合宿座禅会の3日目の日曜日に提唱の後に横田管長が我々、合宿参加者と直接面談する機会を持っていただけるとのことで総務本所2階に集いました。

かましくYも最前列に座らせていただき、5人目だったかで横田管長に質問させていただきました。
その問いはY長年の問い?「禅はなぜ四書五経など儒教の経典などでの引用があるのでしょうか?」と言うものでした。

横田管長からは「禅の境涯を語るのにこだわりはない。中国の地であったので中国古典からの引用も多いだろう。日本では八百万の神があがめられ神道からも引用されている。ひっかからない、とらわれない心が大切だ。私も論語や大学など読書している。」とのご回答がいただけました。

で、その様子が昨日の、円覚寺のホームページ居士林便りに紹介されました。
すでに1月以上前のことなのですが、紹介されて質問者としてはとても嬉しい限りでご紹介させていただいております。(Ym)