極寒の中、欠席者も多いのではという予測ははずれ出足よく会員が集まり、印刷仕上がったばかりの「禅と茶の集い40周年記念誌」が次々と配られました。
渡された皆さんはきれいな製本に驚かれる方、興味深そうに早速見開いて読みだす方など様々です。
渡された皆さんはきれいな製本に驚かれる方、興味深そうに早速見開いて読みだす方など様々です。
ひとしきり記念誌完成を喜んだあとに、モード切り替えてしーんと無言の行に入り、ずらりとならんでの坐禅です。
外は氷点下の寒波ですが、千葉CCの中は湿度も温度も申し分ありませんでした。(冬場の千葉CCは最高です)
外は氷点下の寒波ですが、千葉CCの中は湿度も温度も申し分ありませんでした。(冬場の千葉CCは最高です)
7時からは今年初めての太田ワークショップが始まります。
まずは、登頂山ガイドマップ2合目の復習から開始です。
臨済宗ではあまり使われないキーワードの繋意について初学者に丁寧な説明があり、その重要性を体験するために何回かやってきた保冷剤を使っての冷暖自知ワークを再体験させていただきました。
まずは、登頂山ガイドマップ2合目の復習から開始です。
臨済宗ではあまり使われないキーワードの繋意について初学者に丁寧な説明があり、その重要性を体験するために何回かやってきた保冷剤を使っての冷暖自知ワークを再体験させていただきました。
休憩時間には会員から質問のあった「坐禅中、意識が薄れて行くことに不安があるだがどうしたらよいか?」との質問についても細やかな対処法や考え方のご指導がなされました。
また後半のワークショップでは前回の聴覚の修練の復習と、作務の意義について行ったり来たりしながらスパイラル学習?ともいえる講義がありました。
私は個人的に「思いだすよじゃ惚れよが浅い」の都都逸の引用する意味がなんとなく分かって気がしました。
私は個人的に「思いだすよじゃ惚れよが浅い」の都都逸の引用する意味がなんとなく分かって気がしました。
講義の最後にはお年玉第二弾??の差し替え分のテキストブックが配布され、太田先生から次回までにしっかり予習してくるようにとことでより本格的な宿題となってしまいました。(^_^;)
質疑応答も続いている中、閉館時間も近づいてるため最後に2月18日(日)の40周年記念式典の確認がなされました。
多くても20名くらいの細やかなパーティですので奮ってご参加ください。
さぁーて来週の禅と茶ですが、2月第1週になりますので6時から「禅と対話する」の輪読、呈茶、坐禅の予定です。
来年は1月5日18時より釈宗活老師の亀鑑の輪読から「禅と茶の集い」は幕開けです。
どなた様も歓迎ですのでぜひご参加ください。(Y)
来年は1月5日18時より釈宗活老師の亀鑑の輪読から「禅と茶の集い」は幕開けです。
どなた様も歓迎ですのでぜひご参加ください。(Y)