禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

禅と学問、社会の関わり「禅と茶の集い」便り(188)

3月に入って気温もぐんと上がりいよいよ春へと季節が移ろうとしております。
そして禅と茶の集いにも春が舞い込んできたようで一つは義存さんがご快癒されて久しぶりに参加いただけたこと、今一つはこのブログをみて初参加の方がみえられたことでした。嬉しいことに茶室がいっぱいとなりました。
 
輪読会は『禅と対話する』の「禅と学問」「禅と社会の関わり」の2つを読み進めました。
久しぶりの義存さんの名解説に聞き入ったのですが「坐禅のすすめ」も引っ張り出してのふかーい解釈でした。
 
森本さんのお点前でお抹茶頂きながら、今日のお菓子は大友さんの奥様よりいただいたマドレーヌでした。
お花はいつも通りOさんが持参してくださり水仙と白梅で、新しく参加されたIsさんのそばに飾られていました。
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座談後は茶室では栗田さんに新人さんの坐禅指導をしていただき、他のメンバーは大座敷に移ってきっちり一柱香の坐禅です。
 
来週は奇数月第2週となりますので7時から一柱香の坐禅、そして懇親会予定です。
開始時間がこの週だけ1時間遅いのでくれぐれも間違わないようにお願いします。
 (Ym)