禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

白隠さんの会 講演会 参加記

本日(6/9 土)大手町の日経カンファレンスルームで「白隠さんの会」発足記念講演会が開催されました。


早めに着きすぎたので、会場確認した後に皇居散歩をしてから再度会場を訪れると禅と茶メンバーのHさんもいらして、二人並んで講演会を聞いてきました。

開会のご挨拶のあと、白隠さんの会会長、妙心寺は宗務総長 栗原正雄和尚より「良水深く掘るべし」というテーマで昨年からの白隠禅師250年遠忌の記念事業の説明がありあました。

続いて円覚寺管長 横田老師より「白隠禅師を慕いて」というテーマで80分にわたる講演がありました。
8ページにもわたる詳細なレジュメを元に熱弁を振るわれました。

不思議ですね、横田老師の語り口からぼわっと白隠禅師の面影が浮かびだすんですよね。至福のひと時です。

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またまた帰りの電車の中、Hyさんと熱く白隠禅師のお話しながらにっこり顔で帰路に就く二人でした。(Y)