禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(202) 一滴の水にも命がある

6日(金)本日の「禅と茶の集い」には10人参加、来週は7時より一柱香その後懇親会です。
 
体験教室を終え久しぶりに「禅と対話する」の読書会。
小タイトルは、「一滴の水にも命がある」。
人間中心の世界観のヨーロッパに対し他の生物も人間と同じ重さの命の世界観の東洋との相違、後半道元禅師の只眼横鼻直なることを認得に触れている。
 
次いで季節に合った鮎の形をした牛皮菓子と冷茶を森本さんのお手前で頂く。
 
本日一大ニュースであるオーム真理教7人の死刑執行や東京医科大裏口入学にも話しが及ぶ。
 
登坂記