禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

掛軸修理中 「禅と茶の集い」便り(242)

令和初の第5週は大石さんの有楽流のお呈茶がありました。

輪読会の討論が盛り上がり、写真を取り損ねてしまいましたがいつもお菓子やお茶をご用意いただき感謝です。
また第1・3・5週の呈茶のある際にはいつもお花を持参していただくOnさんにも感謝しきりです。

というわけで茶室一杯の参加者で賑やかにブッダ最後の旅の様子を皆で話をしながら、お茶お菓子をいただきました。

後半は坐禅一柱香をしっかりすわり警策の音もかろやかに響いておりました。
40年以上にわたり、坐禅の際に使用していた磨甎庵白田劫石老師の「文殊師利菩薩」の掛軸は表装の直しに出され、代わって釈宗演老師の達磨図が掲げられておりました。

次週は6月。
体験教室が始まります。
今年は広告も順調の様で、受講希望者も殺到?しているようです。
もちろん準備接待係で会員の方の参加も大歓迎ですので、会員の方は18時集合です。(Y)