禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

ブッダの教えはどのように広まったか「禅と茶の集い」便り(260)

ブッダはなぜ子を捨てたか」の輪読。

第4章の“ブッダの教えは,日本へどのように広まったか” 奈良時代は,教義を論理的に研究する法隆寺東大寺のような学問仏教であった。

平安時代は,世俗的な世界と切り離された山岳の静寂な地で瞑想し,身心を錬磨する空海密教に代表される。

話し合いでは,住職の資格をとるために高野山で修行する人,数少ない熱心な求道者,物見遊山的で赤いネオンの巷に時々行くものあり。

永平寺も似たようなものか? 話は変わって明日は佐倉のHuさん邸で土蔵内落語があるということで森本さんに防犯落語を一席やってもらう。

 

お茶の亭主は森本さんで冷茶。歌詞は京都の和菓子で木霊でした。 参加者は10人でした。

来週は第二金曜なので19時から坐禅2柱香です。真浄