12月6日 禅と茶の集い
輪読は、“ブッダは、なぜ子を捨てたか” 本日の小タイトルは、「姿をあらわしたカミ、隠されたホトケ」。
中世以降、絢爛豪華な寺院が建てられたのに対し、神道の側も森や山などに神々の像をつくって社殿を建てるようになった。
そして菩薩の像を、神道の洗礼を受け人々の目から覆い隠す「秘仏化」と死者=魂(タマ)=仏(ホトケ)という浄土教の成立。
話し合いでは、久しぶりにネパールから帰って来た鈴木さんのネパールの写真を見ながら、死体を焼き川に流すことや、エベレストの山々の荘厳さに心が洗われる点などが話題に。
参加者は9名でした。
次会は13日19時より2炷香です。 合掌 登坂真浄