この頃,夜のオンライン坐禅会にも時々顔を出しているのですが,今晩の正光寺(静岡県浜松市)副住職の松尾 啓眞(まつお けいしん)和尚さんより臨青僧のオンライン坐禅会の参加者が1万人をこしたとのご報告がありました。
パチパチパチ!おめでとうございます!
これも静岡,愛知県など東海地区の和尚さま達のご活躍あってこその快挙だと思います。 今夜の松尾和尚さんのご法話もとても身に沁みました。
「坐禅」とは「止まること」そして「待つこと」だとのお話で「ブレーキ」「句読点」「ラジオのチューニング」の例えも非常にわかりやすかったです。
また西郷隆盛の「敬天愛人」の俯瞰的な視点を持つことや,一番大好きな絵本である「青いトラ」の朗読もとても心に響きました。
臨青僧の皆さんがタスキを繋いでの快挙!本当におめでとうございます。
坐禅ファンの一人として心より御礼申し上げます。
願わくば1万人と言わず,10万,100万人まで拡がるようぜひオンライン活動続けてくださいませ。
私は千葉在住ですが,近隣には臨済宗のお寺は少なく1時間かけて隣の隣の市まで坐禅会に出かけておりますので,オンライン坐禅会のありがたみは身に染みております。
東海地区はとても禅寺の多い地区で,コロナ終息の折には実際に参加される坐禅会がやはり主体となることとは思いますが,ぜひ細々とでもオンライン坐禅会がずぅーっと続くこと祈念しております。
きっと全国の禅寺不在地域の坐禅ファンは同じ思いと思います。(Ym)