禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

令和2年度総会「禅と茶の集い」便り(305)

3か月ぶりの禅と茶の集いは年度末ギリギリとのことで総会となりました。

 

私が少し遅れて会場につくとすでに沢山の靴が入り口にあって,わくわくします。

中に入ると懐かしいお顔がたくさん! すでに総会始まっておりましたのでご挨拶もそこそこに議題に入りました。

 

Onさんが用意してくれた総会次第,Ouさんが作成してくれた会計報告,予算案を元に議論が進みます。 Itさんの名進行もあり今年度の事業・会計報告そして令和3年度の事業計画,予算案,役員選出について活発でしかも和やかな話し合いとなりました。

 

次年度も登坂会長の元,みなで少しづつでも役割分担しながら会を盛り上げられるよう意見が一致しました。

また今年度できなかった6月開催の「第42回 坐禅体験会」と,禅と茶の集いのもう一つの柱である「呈茶の再開」についてはをコロナ対策もしながらなんとか復活させたいと真剣な議論となりました。

 

後半にも遅れた参加者があって,最終的には11名参加となるなど太田先生以外の常連メンバーが全員出席となり嬉しい限りです。

次年度年会費の徴収も,一発でできてしまいました。

最後に改めてですがコロナ対策として昨年6月の対応に準拠することを皆で承認して終了となりました。

 

「禅と茶の集い」のコロナ感染対応      2020.06.28

1.禅と茶の集い参加にあたっては,参加者本人が自己管理していることを前提とする。

体調不良(熱っぽい,咳が出る)の際は,自主的に参加を控えるようにすること。

 

2.必ずマスクを携帯し,輪読会,ワークショップなどでは必ず着用する。

坐禅など無言の際は声を出す直日以外,マスクを外しても構わないが咳・くしゃみな ど出易い人は自主的に着用すること。

 

3.輪読会の会場は,当面の間* 大広間(和室)を用いる。

 

4.輪読会は間隔をとりながら着座し,発言していない際もマスクは常用する。

 

5.第1・3・5週の呈茶は当面の間* 休止として,お茶菓子代は徴収しない。

しかし各自飲み物の持ち込みは自由とし,熱中症・脱水への留意も怠らないこと。 また軽食など取られる際は,別室の茶室などを利用し手指衛生にも配慮すること。

 

6.当面の間* 禅と茶の集いの時間を短縮する。

各週とも20時までに終了できるようすること。

また繰り上げ開始は,もともとの目的が時間短縮のため対応しない。

 

7.使い捨てマスクを予備費で購入し,忘れた人は実費で購入してもらうよう準備する。(1枚50円程度)

 

注:文中にある「当面の間*」については会長が会員に諮って決めるものとする