禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

第42回 坐禅体験会 第二講 報告

今回の参加者は、男性2名女性4名の6人でした。 会員は10名の参加でした。

 

第二回目は、Ymさんの担当で、テーマは「坐禅の仕方」です。

Ymさんが長年の理学療法士としての知見に基づいて、前半は坐禅の意義 (歴史や効用)後半は、坐禅の実践でした。

 

坐禅の源流と言われる「天台小止観・調五事」の調寝、調食、調身、調息、調心の後ろ3つ、調身(姿勢を調える、座骨、足、頭、背、 手、視線等)、調息(呼吸の仕方)、調心(心に浮かぶ色々な思い、 雑念を棚上げにする)に留意して坐りました。

 

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最後の質疑応答では時間が無くなる位盛んでした。(It)

 

<当日の講演内容は下記から聴取できますのでご利用ください>