禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(319)

8/6 禅と茶の集い報告

輪読は「坐禅のすすめ」お勧めの所を読む

  • 1.禅と健康

体は約20兆の細胞から形成されている。しかもその全細胞は目的的に配列されて秩序整然と存在している。

 【感想】腸内細菌の働きの不思議さ驚き

  • 2.調息と数息観

正しい坐相で無理のない自然の呼吸を続ければ自然と気海丹田に気が充実してくる。その息を数えてゆき,次第に心を調える観法を数息観という。

【感想】正しい坐相とは腰骨を立て肩肘は力を抜く

  • 3.心の安定

湖水の底にある玉に例えてみよう。湖水の表面が風により波立っている場合には,これを静めなければ水中にある玉の姿は見えない。

 【感想】連想を遮断し,棚上げを計るということは,水面の波を静めることといえよう。

 

坐禅は半柱香,助警の栗田さんもしっかり坐るよう気合を入れてくれた。

 

参加者 

新人1名参加,計9名     (登坂)