輪読は佐々木閑の「神か仏か,私自身か?」
小タイトルは「信じるものは何でもいい」
日本を体表する物理学者の戸塚洋二さん(ニュートリノでノーベル物理学賞の小柴昌俊さんの 弟子)は科学と「釈迦の仏教」は非常に似たところがある-と理解されていた。
そして正岡子規の「悟りとは如何なる場合も平気で死ねる事と思っていたのは間違いで,如何なる場合にも平気で生きて生きていることであった」との言葉が挙げられていた。
重要なのは死を目前にしてその人にとって説得力のある言葉かどうかです。
参加者6人にそれぞれ死に対する考えを出してもらいました。
死に直面しないと余所事のように思っているのが大方でしょう。
来週は6時より一柱香,その後ジュリアンで懇親会です。(登坂)