大変ご無沙汰しておりますYmです。
このブログを開設して以来,二か月近く投稿してないことは初めてでしたが,もちろん禅と茶の集いは続いていますのでご安心ください。
私の勤務地で早めのコロナ流行が始まったのが6月の終わりころで,余りにも身近に陽性者や濃厚接触者が常在する事態となり7・8月の週例会への参加は見合わせております。
もちろん佐倉の宝樹院座禅会もご遠慮したままとなってしまいました。
一旦サボリ始めると根っからの怠け心満載のYmとしては自宅での坐禅もまーたくしないという状況となり7年以上続けていた坐禅生活が夏休み状態になっております。(-_-;)
さて今日は77年目の終戦記念日。 祝賀会には総理大臣も出席すると聞いて「祝賀会?」
敗戦記念日でもあるのに・・・と思ってしまう私はひねくれものでしょうか?
・・・とまぁ久しぶりにブログ記事を書き始めると前置きが長くなってしまいましたが今日はNHKラジオの紹介です。
「宗教の時間」6/26放送された武蔵野大学 准教授の碧海寿広先生のインタビューをお知らせします。
テーマは「現代の若者と宗教」
NHKの紹介文では
オンライン講義を補完するため、毎週数百人の学生にミニレポートの提出を求めている碧海寿広さんは、彼らが宗教離れに見えながら、実は自分とは何かという問いを発しながら生きていること、同時に他人が宗教をどう考えているかを知りたがっていることに改めて気づいたという。若者たちの「霊」への関心、メディアやサブカルチャーの影響など、長引くコロナ禍のなかで、死の情報に日々接している学生たちの宗教観について伺う。
となっております。
この碧海先生ですが経済学から宗教学に転向された方で,とても親しみやすい切り口で宗教を語ってくださっており,わずか30分のインタビューながら「なるほど!!」と気づくこと何度もありました。
まだ30代のお若い准教授ですがこれからの活躍がとても楽しみです。
残りわずかと思いますが今月21日まであと1週間は聴き逃し配信でらじるらじるのサイト(もしくはアプリ)から視聴できますのでぜひお聞きください。(Ym)