禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

第27章 自然さについて 「禅と茶の集い」だより(163)

6月の体験教室はおかげさまで今年も盛会裡に終えることができました。
都賀拳友会の皆様には師範の中村先生はじめ永原会長、増井前会長夫妻などたく
さんのご出席ありがとうございました。

今週からは通常の禅と茶の集いに戻り、ビギナーズマインドの輪読会からスタートです。体験教室の効果もあって、新参加の方もいらっしゃり13名で茶室はぎっしりと満員御礼です。

今回のテーマは「自然さ」しぜんさ・じねんさ ということでしたが参加者の皆さんで感想や意見を言っていただき数ページの本を深く深く読み込むことができたと思います。
今週は第1週なので守端さんのお点前で本日は冷茶をいただきながら、引き続き参加者の皆さんの近況報告などあったのですが、いつものように話が広がりまくりました。
なかでも最近、ジャガイモを育てはじめられたNさんから収穫の喜びを込められた俳句には皆さんのお顔も緩み、より一層和やかな雰囲気に包まれたひと時となりました。
 新じゃがや 破顔一笑 皆の衆

楽しい談話の後は、一柱香の坐禅です。
今回は実性さんが助警として指導いただきながらのピリリとしまった集中の時間が過ごせました。

次週は奇数月の第2週なので午後7時より坐禅をしたあと、別会場の移り懇親会を
開く予定です。坐禅だけの参加、懇親会だけの参加も大歓迎ですのでぜひご参集
ください。お待ちしています。(Y)

「禅と茶の集い」について詳しくは、コチラ
 問い合わせ先 
yfe53531@nifty.com