禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「禅をならう集い」のご報告

11月6日の有楽町「禅をきく会」に引き続き、臨済会プレゼンツで「禅をならう集い」が本日(11/24)円覚寺で行われました。 ※同時間帯に円覚寺の通常プログラム「土曜座禅会」も居士林で開催されていましたから円覚寺は100名以上の一般人が坐禅していたん…

東慶寺の特別展 釈宗演 墨蹟展

別投稿に詳しいのですが、本日、北鎌倉に参詣しました。 もちろんメインは円覚寺なのですが、折角北鎌倉に行くならばと釈宗演老師の墓参をしてまいりました。 JR横須賀線で北鎌倉を降りると、紅葉狩りの観光客がどっと円覚寺と東慶寺に繰り出します。 拝観…

戒のこころ「禅と茶の集い」便り(218)

記録者・栗田 1.はじめに 今週の土曜日より、房総禅道場で摂心会が開催されるため、昨日お茶の準備を一足先にしてきました。 私はこの年度初めに、終活の一環として、車を処分したため、道場までは、ほぼ1時間半を掛けて自転車で行っております。苦慮して…

観音経講話

釈宗演一百年遠忌記念事業としていくつかの書籍が出ておりますが、最後にご紹介するのがこの『観音経講話』です。 このところ次々と読みたい書籍が出版されたり、図書館のリクエストがかなったりで嬉しい悲鳴なのですが、皆さんにご紹介するのは少しでも読み…

第56回 禅をきく講演会

昭和41年から開催されている臨済会主催の「禅をきく講演会」に参加できましたので簡単にご報告いたします。 会場は有楽町よみうりホールで、日時が11月6日(火)17時30分~開演でした。 (講演自体は録画・録音禁止でしたので、開演前の法竹演奏している会場…

現代坐禅講義

平成28年3月から禅と茶の集い推奨図書として、会員みんなにご紹介している大切な書籍があります。 とても分厚い書籍なので輪読会のテキストにはしておりませんが、坐禅の話をしていると会員の中からたびたびこの本を読んだ感想が出てきますがこのブログで…

「禅と茶の集い」便り(217)次回より『ブッダは、なぜ子を捨てたか』

本日(2日)のお茶は、森本さんの亭主で、菓子は紅葉饅頭でした。 掛け軸は残念ながら読めませんでしたので、調べることにしました。 輪読は、今回で《禅と対話する》は終わりまして、次回より《ブッダは、なぜ子を捨てたか》に入ります。 次の会は奇数月の…