禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(410)

佐々木閑の宗教の本性も後半に入りました。

 

※宗教の多様性を容認する

阿弥陀仏にすがることで「死んだあとは極楽浄土に行ける」と信じることができたとしたら,市の恐怖に打ち勝つことができるでしょう。

しかし科学を信じる現代,釈迦の教えに従ってゆっくりとでも自分を改造する道を歩むしかない。

 

お茶を飲みながらAIの進歩により翻訳から人間にとって代わる色々なロボットなど精巧なものが心の面まで入りうるのか,それが問題だ。

豚の腎臓が移植されるようになったら病院の形態も変わりつつある。患者が来なければ経営は成り立たない。

さて政治家の心の問題は?

静岡の川勝知事,群馬の山本一太,裏金などについて話し合う。

 

亭主は山下さん,菓子は草餅

参加者は少なく4人,ちょっと寂しい。

 

来週は6時より一柱香,5時より随坐もできますので計,二炷香も可。  登坂