禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(384)

週例会報告  6/2 

禅と茶の集い報告

輪読は佐々木閑の「宗教の本性」の“国民主義とナチズム”

  • 国民主義は限定された領域内(国家)に住む自分たちだけが他とは違う特別な存在と思っている。
  • ナチズム ドイツ民族は最も優れた民族で劣等な民族は滅ぶべきとユダヤ人虐殺に向かう。(ユダヤ人は優秀)
  • 戦争中の大和魂も同様 戦争への士気高揚
  • ヘイトスピーチ 自分たちだけが特別と他国の民族を侮辱する

 

 

 

※自己中で大きくなったのかな

 禅は自己中を消滅を図る

 

※お茶会 

栗田さんが自転車で台風のせまる中,びしょ濡れでかけつけコロナ後第2回のお茶会をやってくれた

掛け軸は一期一会 前回は本来無一物

両方とも深い境涯から発している

 

菓子は茶饅頭
 

 

茶室は上記の相対が生じつものを入れない空間である。

その後,一炷香

 

参加者5名 登坂