禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

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「禅と茶の集い」便り(390)

猛暑8月の金曜日夕方、いつものとおり禅と茶の会が開催されました。 第一と第三は輪読、茶道、座禅の順番です。 「宗教の本質」の輪読を終え、茶道の時間になり、栗田師範が飾って(という言葉か?)くれた掛軸とお花は添付画像のとおりです。 掛軸の「本来…

「禅と茶の集い」便り(385)

禅と茶の会の第二金曜日は短時間コースで18-19時がコアタイムです。 座禅45分一本のみです。 本日は4名参加の45分座禅だけなので、報告は以上で終了ですが、少し記事スペースがありそうなので以下追加します。 座禅にメリットを見出すとすれば、ネガティブ感…

「禅と茶の集い」便り(382)

当会の開催コア時間は毎週金曜日18-20時ですが、コロナ後茶のパートが復活したので準備が17時過ぎから座禅パートが終了したのが20時、3時間の会となりました。 夏日が数日続いていたが本日午後は本降り。 その中7人の参加。 茶のパートの亭主は裏千家師範級…

「禅と茶の集い」便り(376)

大寒の18時から定例会がありました。 4名の参加。 前半は佐々木閑著「宗教の本姓」輪読。 一神教の特異性から二元論宗教(ゾロアスター教、マニ教など)に関する項。 輪読後本の内容を基に討議。 この時間が当会の面白いところ。 雑談と討論の間という位置づ…

「禅と茶の集い」便り(374)

12月第三回目の座禅お茶の会を定刻18時から20時まで開催しました。 定例の開催日でしたので、前半は輪読、後半は座禅45分でした。 前半の輪読は佐々木閑教授の「宗教の本性」の“多神教から一神教の時代へ”の項。 輪読後内容中のキーワードに乗じて意見交換を…

社会人の禅修行階梯を考える(49)「禅と茶の集い」便り(371)

11月太田メソッドは本日11/18となりました。 人間禅摂心会が来週開催で当会11/25が中止となる為です。 本日前半は先生と差し、後半は女子会員一名参画。前半は初心者小生の為に座禅法を一合目から三合目まで御指導受、後半はアントニオ・ダマシオの「情動」…