禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(411)戸塚先生の話

本日はGW直前、4月の第4週の金曜日。

ということでいつものように精神科医の太田先生によるワークショップがありました。

 

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ワークショップ途中で私が最近興味を持っている「がんサバイバー」ブログなどで「瞑想」が注目されている話もさせていただきました。

 

不思議なことに別れ際にYuさんから「戸塚先生の番組が今晩ありますよ」と教えていただきました。

 


定例会の輪読でテキストとして使用している佐々木閑先生の「宗教の本性」にも紹介されている物理学者 戸塚洋二さんのことです。

 

2009年に「あと数か月の日々を」という45分の紹介番組が「時をかけるテレビ」として15年ぶりに紹介され、ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章さんなどの当時を知る方々の一緒に見返すという番組でした。

 

15年前にがん患者だった戸塚さんが訴えられていた患者サイドからの体験の集積についてはデータベース化が実現しつつあることも最終章で紹介されております。

 

5/3まではNHK+を利用すれば無料、それ以降は有料となりますがNHKオンデマンドで視聴できるそうですのでぜひ一度ご覧ください。 NHK