禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

禅修行の階梯を考える(22) 「禅と茶の集い」便り(251)

禅と茶の集いではかならず坐禅の際には白田貴郎先生ご揮毫の「文殊師利菩薩」の掛軸をかけて坐禅しております。 これまで40年以上毎週2回(火曜日:廻向会、金曜日:禅と茶の集い)は使用されてきたため表装の一部がはがれかけるなどかなり老朽化が進んで…

茶室一杯の「禅と茶の集い」便り(250)

令和元年7月19日 記録者・栗田和夫 1.はじめに 今日は、また忙しい一日でした。 朝午前5時起床、北区王子での9時からの授業を終え、千葉市役所での午後3時からの「第44回千葉のお親子三代夏祭り」の出店者説明会を終えて、5時半からお茶の準備に…

白山道場ツアー Part3?

個人的には10回以上参加させていただいている白山道場の坐禅の集いですが、この頃は初参加の方をご案内する機会も増えております。 先月は大学生の娘と一緒にいきましたし、禅茶メンバーに限っただけでも3回目だと思います。 今回は白山初参加となる禅茶…

しっかり二柱香「禅と茶の集い」便り(249)

7月12日は第二週なので7時から2炷香坐りました。 本来、奇数月は1炷香と懇親会ですが、会長がアンコールワットの視察のため、懇親会は先週前倒しで行いました。参加者は5名で、皆しっかりと坐りました。 集まりの中で、私が最近読んだ藤田一照さんの…

禅体験会の参加者と「禅と茶の集い」だより(248)

本日(5日)の『禅と茶の集い』のには、先週まで行ってきた禅体験会の男性2人と女性1人の3人を含む14名の参会者がありました。 先ず“ブッダは、なぜ子を捨てたのか”の輪読をしました。 ブッダの最後の言葉「遺骨の供養にかかずらわるな」に対し、アーナ…