禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

白隠禅師

白隠禅師の入門書「心を燃やす練習帳」

2017年は白隠禅師250年遠忌となり記念事業がかずかず行われ,2018年には「白隠さんの会」が発足しました。 今日に繋がる臨済禅の源流とも言われる白隠禅師,富士山と並び歌われるほどの偉業を成し遂げられた伝説の禅僧といえますが余りに多くの活…

禅宗における「観音様」とは・・・

坐禅を始めたころに不思議だったのは,なぜ坐禅の前や後に「法華経」を読誦するのか?ということがあったように思います。 単純に「法華経」というと日蓮宗??と連想しますし,実際に普門品第二十五を読み上げると観音菩薩の不思議な力を次々と紹介している…

白隠さんの会 講演会 参加記

本日(6/9 土)大手町の日経カンファレンスルームで「白隠さんの会」発足記念講演会が開催されました。 早めに着きすぎたので、会場確認した後に皇居散歩をしてから再度会場を訪れると禅と茶メンバーのHさんもいらして、二人並んで講演会を聞いてきました。…

禅 -心をかたちに- 東京国立博物館特別展

臨済禅師1150年、白隠禅師250年の遠緯を記念して東京上野の国立博物館で11/27まで開催されている特別展を拝見してきました。 春に京都で同内容の展示がされたそうで、秋は東京でお披露目です。 今回は臨済禅師、白隠禅師にちなんでと言うことで臨済宗と黄檗…