臨済禅師1150年、白隠禅師250年の遠緯を記念して東京上野の国立博物館で11/27まで開催されている特別展を拝見してきました。
春に京都で同内容の展示がされたそうで、秋は東京でお披露目です。
今回は臨済禅師、白隠禅師にちなんでと言うことで臨済宗と黄檗宗関連の展示であり嬉しいことに茶道具の展示もありました。
へうげものでも有名な肩衝茶入「新田肩衝」も拝見することができました。思ったより大きくて堂々としてました。
その他、織田有楽斎像や所蔵の大井戸茶碗、玉垣文琳なども見ることができて開館と同時くらいに入ったのに気が付くと正午という感じで見応えたっぷりでした。
閉催まで3週を切りましたので、ご覧になりたい方は早めにどうぞ!
修学旅行の高校生もおりましたが、剃髪された僧侶の姿もちらほら見かけました。(Ym)