禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

禅と茶の集い便り (40)  自己とは

今日(2014年9月26日)は、大変穏やかで良い一日でした。 全国的にも快晴だったようです。 この夏はあまりにも豪雨などでの災害のニュースが多かったせいか、天気予報を見ていて、穏やかな一日だったという言葉を聞くとなぜかほっとした気持ちになります。…

「禅と茶の集い」だより(39)  日本人の宗教観

朝夕は少しずつ秋を感じる季節となりました。 今日(2014年9月19日)は天気もよく、大変すごしやすい一日でした。 まずは読書会から。 今日から、ネルケ無方著の、「日本人に宗教は要らない」を読み始めます。 これは、会員の森本さんが読んで大変面白かっ…

禅と茶の集い便り (38)  「今 ここ」の大切さ

今日(2014年9月13日)の千葉は、大変過ごしやすい日でした。 坐禅をしているだけで汗がたらたらと流れるという日々とはお別れのようです。 今日は、7時から2炷香(45分×2回)の坐禅でした。 コミュニティセンターの鍵が10分前からしか借りられないので、部…

「禅と茶の集い」だより(37)  弓と禅

今日(2014年9月6日)は、夏が戻ってきたような日でコミュニティセンターにも冷房が入っていました。 まずは読書会から。 齋藤孝著の「こんなに面白かったニッポンの伝統芸能」の続きです。 テーマは「禅」。 ドイツ人哲学者のヘリゲルに「弓と禅」という有…