禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(376)

大寒の18時から定例会がありました。

4名の参加。

 

前半は佐々木閑著「宗教の本姓」輪読。

 

一神教の特異性から二元論宗教(ゾロアスター教マニ教など)に関する項。

輪読後本の内容を基に討議。

この時間が当会の面白いところ。

 

雑談と討論の間という位置づけがよく、オンラインではないリアルの真骨頂。

 

発言の温度と気力がスパークする。

 

参加者に仏教徒キリスト者がいるの微妙にぶつかる為か?メンバーの一人がブッダガヤに修養に行くので、同様の経験者の助言があったりで時間が直ぐ過ぎる。

 

それで座禅の時間が押して、本来の45分 一炷香(線香1本が燃え尽きる時間)が25分間の半炷香となった。

 

来週1/27(金)は午後6時から太田メソッドの会。 kt