禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(365)

9/2 禅と茶の集い定例会報告

〇宗教教育の必要性

 

世界に存在する宗教がどんなことを説いているのかを俯瞰的に一種のカタログとして提示する。

 

カルトにも触れた方が良いーどういうものがカルトになるのか(登坂)

 

宗教の多様性を示し,どの宗教を生きる杖にするかは各自に任せる。

我欲による偏向を排除する・・・先輩曰く,文化とは己をむなしゅうするということである。

例 政治に私物化・・・我欲による(登坂)

 

今多くの日本人が「資本主義」という価値観だけで生きている。

北朝鮮儒教,中国にはイスラム教が入っていて北京にはモスクがある。(花垣)

 

いわゆる無宗教であるがゆえに統一教会,オーム真理教などが入りこむのか。(登坂)

 

3名(参加者)

次回は一炷香の後,月見会(懇親会)

輪読はもう一度,佐々木閑の「宗教の本性」をやります。