有楽流師範の佐藤先生からお勧めされていた有楽斎展ようやく観覧できました。
開場は六本木に移設されたサントリー美術館です。
ちなみに昨日の禅と茶の集い週例会で茶道の大先輩が今日,2度目の観覧予定とのことでご一緒させていただきました。
4階と3階に展示室が分かれており11時から学芸員さんによるレクチャーも30分ほどありました。
10時半ころに入場し4階を軽く見て回ったところでアナウンスが入ったので6階の会場でレクチャーを受けます。
とても分かりやすいガイダンスで織田有楽斎愛を感じるようでした。 ちょっとハーフでスリムな美人学芸員さんだったことが評価アップのポイントなのは社内秘です。(笑)
中途退場して大石先輩が前回食べそびれたというサントリー美術館内の生麩懐石をいただきました。
お麩とはいえとても食べ応えがありしかもヘルシー!
外食でお金をかけるのは「うな重」のみの私にしては張り込んだ昼食でしたが堪能しました。
信長,秀吉,家康と三天下人に使えて生き抜いた織田有楽斎を象徴する俳句
「鳴かぬなら 生きよそのまま ホトトギス」
殺してしまえ,鳴かせてみよう,鳴くまで待とうよりも一番しっくりきますね。山下