禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(390)

猛暑8月の金曜日夕方、いつものとおり禅と茶の会が開催されました。

 

第一と第三は輪読、茶道、座禅の順番です。

 

「宗教の本質」の輪読を終え、茶道の時間になり、栗田師範が飾って(という言葉か?)くれた掛軸とお花は添付画像のとおりです。

 

 

掛軸の「本来無一物」は六祖慧能禅師の言葉。

 

7世紀中国広東省の禅師、即身仏(ミイラ)になられた方です。お花の意味も拝聴しましたが、思い出せません(失礼)。

 

栗田師範の茶道は裏千家とのことです。

 

茶道のあとは雑談的時間ですが、今回は「コンクリート・インフラ」がテーマになっていきました。

 

道路や堤防建設、そしてそれらの為の税金についてアレコレ。

 

宗教の本質から入って茶道にいきインフラ談義そして座禅で終わる二時間超の時空間は、非日常です。

 

【注意】8月11日は祝日・山の日のため、禅と茶の会はお休みです。

8月18日は輪読、茶道、座禅です。 KT