禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(382)

当会の開催コア時間は毎週金曜日18-20時ですが、コロナ後茶のパートが復活したので準備が17時過ぎから座禅パートが終了したのが20時、3時間の会となりました。

 

夏日が数日続いていたが本日午後は本降り。

 

その中7人の参加。

茶のパートの亭主は裏千家師範級の栗田さんが準備から執り行って下さいました。

掛軸は「本来無一物」。

 

茶の後、輪読「宗教の本質」仏教徒イデオロギーの項。

 

そして関連の討議を経て座禅45分。

 

雨の金曜日の夜何やら重い雰囲気の様ですが、実際はカラっと明るい空気。

 

この辺がネットではないリアルな面識が醸し出す人間の交わりです。

禅の会費が一回100円で茶菓子代を合わせて300円なので費用的にも参加しやすい。

 

茶のパートのみの参加が2人。

宗教的はかかわりもなく(私はクリスチャン)入会退会も随時なので、自由にご参加ください。 (Kt)