禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(402)

1.輪読 佐々木閑の死にゆく自分を支えるのは

ー 神か,仏か,自分自身か?

 

現代社会の宗教事情

●「私たちは死んだらどうなるのですか」 「死にたくない私たちは,どうすれば死の苦しみから逃れられるのですか」 という疑問には何も答えてくれない

 

●便利で快適な生活環境,高度な医療で長寿の保障 しかし「気持ちよく死ぬ,喜びをもって死ぬ」という望みは絶たれた『不幸な幸せ者』です。

 

2.お茶,栗饅頭,花は菊で軸は「夢」

 

※死ということで,イスラエルパレスチナの戦争について話し合いになる。

イスラム教対,ユダヤ教アメリカのの対応はアフガニスタンイラクにおいて力を抑える点尾を引いている。

 

イギリスが元々パレスチナ人の所,イスラエルへ土地を分割・殺されたくないから殺したくないが,むずかしい問題である。

 

3.一炷香

・参加者:6名

・明日は袖ヶ浦の大野亭でお茶会と静座会

 

・来週は6時より一柱香                         登坂