禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

禅茶ラジオ「お坊さんとトーク」第1弾 宝樹院 加藤泰惇和尚さん

ご好評?いただいている禅茶ラジオですが,「禅茶な人々」「禅プラクティス」に続いて新シリーズ「お坊さんとトーク」を始めてみました。

 

第一弾のゲストはこのブログでお馴染みの佐倉市にある宝樹院の副住職,加藤泰惇和尚さんです。

 

 

お坊さん嫌いの太田先生さえも一度お会いしただけですっかりお気に入りと言う、とても穏やかで清潔感あふれる和尚さんです。

 

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国立の東京電気通信大学に入学され,ばりばりの理科系で電子工学科「光通信」の勉学にいそしまれた後,円覚寺の僧堂で5年半修行され,そののちに臨済宗から派遣されてインドにある日本寺に1年間お勤めされ2019年7月に帰山されました。


初回は私がご相談にのっていただいた「ね禅」について,泰惇和尚さんが丁寧に質問,コメントくださっております。

どうぞご視聴ください。

 

 

 泰惇和尚さんから修正報告が届いてます!

対談にてヴィパッサナー瞑想の姿勢が4つあると申し上げました

その4つの姿勢、正しくは「立つ」「歩く」「座る」「横たわる」でした

参考文献:ティク・ナット・ハン『ブッダの〈気づき〉の瞑想』野草社

 

次週は泰惇和尚さんの出家などについてのお話を公開予定ですのでお楽しみに。(Ym)