禅と茶の集い

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インド巡礼13 スジャータ寺と前正覚山

今日はいつもの朝勤行の後、ゲストハウスに戻りブランチをとったあと友達になったアソーさんに頼んでスジャータ寺に連れて行ってもらいました。

 

Google mapsでの口コミは「しつこい物乞いに取り囲まれる」との評判でしたが、特に何もねだられることもなく参拝できました。

多分インド人のアソーさんと一緒にいるお陰でしょう。

 


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スジャータ寺は苦行を終えた後にゴータマシッダルダに乳粥を供養する二人の像がいくつもあります。

色んな方が寄進されているそうで余りお寺感はありません。

 

続いてスジャータさんと出会う前に6年間修行された前正覚山のビューポイントにもブーンとバイクで一走り。

 

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川は乾季なので水溜りさえなく歩道のような川底です。

 

ゲストハウスまで送り届けてもらったので、日本茶でおもてなしさせていただきました。

アソーさんがクマールさんも呼んで3人揃ってちょっとした屋外ティパーティ?となりました。

 

夕方はまたマハボディまで出かけ。

お気に入りの場所で黄昏ていく神々しい大塔をボォーと見るのが快感ですね。

 

私自身、熱心な仏教徒と言う訳でもないし、今回の巡礼も修行と言った緊張感もほとんどなく、特にマハボディに関しては気持ちが落ち着く散歩スポットに近い感じです。

 

それと世界中の人達のさまざまな祈りの姿、それを互いが認めて、ほっといてくれる緩さにも惹かれます。

 

まぁ詰まるところ自分でもまだ自分が何をしたいのかはよくはわかってなかったりしますが、大勢の皆さんがブッダガヤに長期滞在して、マハボディ日参したくなる気持ちは何となーくわかって来たような・・・。