禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

インド巡礼 20 さよならブッダガヤ

3週間余りのインド滞在も大詰めです。

 

帰国の準備のためにお世話になったベーダホームへのドネーションやら、お灸弟子へのお灸道具譲渡、友人知人へのご挨拶など一日中大忙しでした。

 


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スマホが使えれば、Google翻訳で丁寧なお礼も伝えられるのですがマハボディテンプルはスマホ、モバイルバッテリー持ち込み禁止(僧侶はパスカードあり)ですので、何とか思い出せる英単語、並び立てるようにしながら段ボールや、坐布など譲ってくださったチベット?尼僧さん達にキャンディを配ってご挨拶させていただきました。

 

他にも日本寺のサルワン君には雪駄を、インドお灸第一号のブナさんにはアンダーウェア、6年も日本に戻られていない妙晏さんには「あさげ」など使い古しや残り物であることご了解いただいた上でお渡しできました。 

 

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昨日はラージキル観光で疲れ果て参詣出来なかったので夕方に、デジカメ持って最後のマハボディ参りしてきました。

 

パーリ語のお勤めが午後5時半から始まり、その諷誦に呼応するかのように日が沈んで行くのを眺めたり写真撮ったり何周もしてしまいました。

 


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最後の晩餐はブッダガヤ3日目の長谷川さんと一緒に私が一番通ったおすすめ屋台に案内できました。

 

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彼は一昨日の晩から胃腸炎や風邪も重なってかなり具合悪そうでしたのですがやはり若いと回復力違いますね。

 

「いつかはインドに行きたい」と言う方もたまにいらっしゃいますが、行きたいならなるだけ早く行った方が楽しめると思います。

 

そうそう彼と屋台飯しながら、英語力の話となり、明らかに私より英語力のあるのに「もっと英語勉強しておけば良かった」と嘆く彼。

 

てんで英語のできない私の方と言いますと,自分がなんとか思い出せる英単語を並べるだけでも結構コミニケーションって取れるんだと変な自信がついてたりします。(^^; (Ym)