昨年から見始めた番組でNHK解体キングダムがあります。
高層ビルやユーミンのコンサート会場などのありとあらゆる「解体現場」の密着取材です。
今回は鎌倉の浄土宗の古刹,築320年の光明寺の解体でした。
通常の解体とは異なり使える部材を利用して再建する必要があるため、文化財のエキスパートや熟練の宮大工にとっても難工事!
解体中、驚きの大発見もあったそうで,本堂の内陣の壁を外したところ、「天女の絵」が見つかったのです。
それにしても50年経たずに解体される鉄筋・鉄骨コンクリートの建物に比べて,木造の建築物の耐久性に驚かされます。