禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(377)

ジャイナ教古代ギリシャのストア・キンク・エピクロス主義等どれも「神」の存在にはほとんど関心を示さずなんらかの法則が存在するという。

 

釈迦は「ある揺るものは常に移ろう」という縁起の法則を考えた。

 

・苦しみの原因は欲望(煩悩)である。

・ハラリ氏は釈迦が発見したのは「何を経験したいか」ではなく「今何を経験しているか」に注意を向けることによって心は鍛えられる。

・「今,ここ」に集中「一大事とは本日只今のことなり」

 

ということでしょうか。(登坂)