禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(392)

 

中国の歴史小説について。

 

インドネシア/東南アジアに20数年に及ぶ駐在の後、62-68歳の 7年間中国東北部吉林省に駐在、この関係で日本の著名小説家が書いた 数多くの中国の歴史小説を読みました。

 

北方謙三三国志12巻、水滸伝19巻、楊令伝15巻、岳飛伝17巻、 堺屋太一のチンギス.ハン3巻、浅田次郎の天子もうじん4巻、蒼穹の昴3巻、 塚本青史光武帝3巻、陳舜臣の小説(名前忘れた)、この他まだまだ一杯 あります。

 

どれを読んでも大変おもしろかった。

 

図書館に行けばこれらの本は 置いてあるので ぜひ一度読んで見て下さい。

 

現在読んでいるのは 宮城谷昌光の奇貨居くべし4巻;秦の始皇帝の生誕に 関わる物語:これも大変おもしろい小説です。

 

以上とりとめのない事を書きました。 花垣