禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(303)

18日(金)18時から20時6名参加 和室で輪読会、座禅が開催された  

藤田一照 ブッタが教える愉快な生き方 最後の輪読会 簡単なようで、難解の章もある  

何が難解か?自分が理解するだけの知識がないのだとなぐさめる 野口晴哉 

愉快に生涯を生き抜くことが全生である。

ジメジメして息していては全生はできない。

健康に生きる為に、愉快ほど大切なものはない

僅かな利害や面子の為、その愉快を失って生きている人は不幸せである  

しかも、自分の愉快を失っているばかりでなく、他人の愉快を奪ってしまっていることが多い。これは悪である  

 

自分の愉快を大切にする人は、他人の愉快も大切にして、傷つけないことを心がけよう。これが全生の道だ  

この 野口晴哉の言葉使いを本のモチーフにしているそうだ ネガティブな考えの自分には範しなければならい言葉だ  

 

輪読の本は、難解な本が多い。

漫画でわかると思い マンガ入門般若心経を 借りて読んだがやはり難解だ 

知識が不足なのだろう  理解できなくてもいいので、愉快にいきたいな

 

来年からは、鈴木大拙 仏教の大意 これも、難解そうだ  (Ou)

 

 

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