禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(302)

12月第2週は19時スタートの坐禅会です。

開始時間には4人が揃い一柱香に取り組みました。時折,坐禅前に会長よりお話があることがありますが,本日のお話は深い話でした。

 

「煙草や酒,女性と人は好きな物いろいろに寄りかかって生きてしまいがち。無心になろうとしても色んな欲や思いに遮られることが多くあり,その中でも過去の失敗などは頑固に心に執着して離れないもの。それを『断ずる』のが坐禅だと思います。」とのことでした。

私もいろんな引きずるもの,執着しているものなど断じるためと45分間,雑念を振り切りながら坐ったのでした。

 

来週は18時スタートで輪読会,坐禅会予定です。お茶会もなんとか開催できないかと皆で思案しておりますがコロナ第3波の真っただ中,まだまだ我慢の禅と茶の集いです。(Ym)

 

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