禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(306)

18時より輪読が行われた。

 

今回より鈴木大拙の「仏教の大意」に入りました。

前回までは藤田一照の「ブッダが教える愉快な生き方」で平易な内容でしたが,今回はかなり難しい内容になりました。

 

最初の一部を抜き出しますと“われらの世界の一つは完成と知性の世界,今一つは霊性の世界で,この二つがそのままに一つだ”とのこと。

 

さて大拙のいう霊性的世界とは?坐禅により会得するほかない。

 

その後,一柱香(45分)坐る。 やはり一個の炭火より,数個合わせた方が燃えやすい,6名参加。

 

次回も今回と同じ予定です。登坂