禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

社会人の禅修行階梯を考える(46)「禅と茶の集い」便り(353)

天候不順な5月も月末が近づき,早くも太田ワークショップの第4週となりました。

 

社会人の禅修行階梯を考えるシリーズも第3部へと今年初頭より突入したはずですが,なかなか前に進まず,まるで太田先生の牛歩戦術に巻き込まれているような会員一同です。

 

「先月はp70まで進みました」と私も声掛けしてはみたものの,「いや,説明が足りなかったp67からもう一度読みましょう」との有難いお申し出でで,結局今月もp70までのご講義となりました。

 

テキストはすでに第4部までお預かりしておりますが,第3部ですら今年中に終わるのか心配となるくらいです。

 

ワークショップの後は,太田先生からのお誘いでファミレスに場所を移して軽くアルコールなども頂きながらの感想会がいつとはなしに開催されるようになりました。

 

もちろん蔓延防止や緊急事態宣言時は控えましたが,こちらの感想会も徐々に再開しております。

今月も太田先生と3人の会員で1時間半余りわいわいと禅仏教や人生などなど多岐の話題で話が弾みました。

 

さて来週ははや6月!

第一週の坐禅会は輪読会と坐禅の通常バージョンですが翌日が「坐禅体験会」ということもあり,事前準備や確認なども予定しております。(Ym)