禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

エピローグ - 禅の心 -「禅と茶の集い」便り(179)

12月になったと思ったらすでに半月をすぎ、そろそろ年末カウントダウンですね。
それにしても今年は冬本番が早くきているようです。
先週は房総道場接心のためお休みでしたので2回つづきで「禅マインド・ビギナーズマインド」の輪読会から開始です。

ついに巻末のエピローグ「禅の心」までたどり着きました。
この章は長かったのですが10名ほどのメンバーが集っているので皆で輪読しました。
禅マインド、仏性、悟り、大いなる心とこれまでの内容を総括するような文章が続く中、アメリカ人にとっての禅、サンガ、戒律のあり方などの言及もあり内容盛りだくさんです。

これでようやく1冊の本を読み終えたわけですが、私はあらためて本との接し方を考えさせられました。
というのもこんなに長く1年以上かけて本を読んだという経験がなく、またいろんな人の感想や意見を聞きながら進める輪読会は日頃の読書とはぜんぜん違うものでした。

昨年の秋までは義存さんが解説して下さっていましたが「どの章も同じことを表現を変えて繰返しているんだよ」という言葉が印象的でした。

輪読会後の呈茶は、裏千家の栗田さんのお点前でお抹茶をいただきました。
本日はOさんが早咲きの水仙南天、紅葉など持参頂いたこともあり華やかな一座建立となりました。
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お菓子も牛皮入りの最中をご用意いただき、ほどよく懐石できて、お腹の虫を黙らせながら一柱香の坐禅を致しました。
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来週は今年最後の禅と茶の集いとなり第4週なので6時から坐禅、7時から太田先生のワークショップです。
新年は1月5日森本さんのお点前でお茶をいただきながら輪読会+坐禅と通常のスケジュール、翌12日は奇数月第2週なので新年会予定となっております。

寒い日が続きますがコミュニティセンターでの坐禅は寒さ知らずで快適な安楽の法門です。
真剣で楽しい坐禅、ぜひご体験ください。皆さんのご参加をお待ちしております。(Y)