禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

禅と対話する

平成30年輪読会の次なるテキストが決定しております。

白田貴朗老師を聞く会が1998年11月30日に千葉大学けやき会館で開催した講演会の講演録「禅と対話する」です。

目次はありませんが、各章ごとのタイトルだけ拾い書きします。

「禅と対話する」

  大学と宗教者との交流を求めて
  公教育と宗教
  常に還るべき世界宗教の精神
  釈尊の残した仏典
  禅の位置づけ
  道元禅の特質
  禅と学問
  禅と社会の関わり
  禅と歴史形成
  一滴の水にも命がある
  禅と趣・遊びについて
  禅美術の特質 -「叭々鳥」
  宗教は宗派間で交通しあえるか
  死後の霊魂について
  寺院仏教が問われているもの
  禅の社会的責任 -感謝と変革
  大学も問われている
  禅の伝法と布教について
  居士禅による宗教改革
  凡人と悪人は救われないのか
  現代において極楽は信じうるか
  禅では自己は無くならない
  自然と一体化する自己
  仏教の人間平等観
  宗教における悪魔
  産業化と宗教
 
  編集後記 野沢俊治
  

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