禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(293)

10/2 禅と茶の集い報告

輪読は「ブッダが教える 愉快な生き方」第三章 頑張らない坐禅=愉しい修行 受験生が勉強そのものには喜びを感じず目標達成の時に得られる未来の喜びを空想しながら,今の苦痛や退屈に耐える。

 

そのように平安を目指す苦しい道を歩くような修行ではなく,道を歩む一歩一歩にすでに平安があるような修行であった。

話し合いでは頑張らないけれど雑念を排除するために背筋を伸ばし,緊張の姿勢は求められる。6人参加。

 

来週10/8は19時より一柱香。          登坂