禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

禅と茶の集い・廻向会 45周年記念祝賀会について

6月17日(金)6時過ぎより半炷香後,いつものジュリアンで祝賀会が開かれた。

 

喉湿しの乾杯の後,禅と茶の集い会長の挨拶で創始者の内田ふきさんの思いを話された。

 

一つは,大勢で座るほうが気合が入って,自然と真剣になり禅定に入りやすく,坐って良かったなという喜びが沸いてくること。

 

二つめは熱心に道を求める道友が集まって来て,一緒にお茶を味わい語り合う楽しさがあって心がやわらぐからと述べています。

 

又,廻向会の境田さんの挨拶では,初期は女性が多かったが,現在は男性中心の会になっている現状についてお話があった。

 

しばらく歓談の後,60歳前に亡くなられたこの会の牽引者であった大友啓治氏と内田ふきさんの遺影に向かい献杯を致しました。

 

6月4日の体験会参加者のTtさん,しばらく休会していたOnさん,廻向会から3名,総勢13名の参加者で盛り上がりました。

 

 

参加者の現状や思いをスピーチして頂き7時より9時過ぎまで,和気あいあいとと皆さんで45周年をお祝いしました。 登坂