禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

巡礼溢れ話② 素足での参拝は3日で断念

マハボディ参拝をし始めて三日くらいで気がつきました。

 

見事なまでに足の裏、特に踵がアキレス腱まで皮膚ガサガサとなってました。

 

Ymは中学生からのアトピー持ちなので背中など人にお見せするのは恥ずかしい限りなのですが、足の裏はツヤツヤで自信ありました。

ですが、今回ばかりは足の裏もボロボロなってしまい大ショック!

 

その日の夕方のお勤めからは靴下を履いての巡礼に変更しました。

 

でもマハボディ以外のお寺も大抵、本堂は大理石の床で,しかも乾季で砂埃が酷いので、お寺のスタッフが頻繁に濡れモップで掃除してくれたりします。

お寺によっては豪快にバケツごと水撒いて大きなスクレーパーで砂埃を洗い流していたりします。

 

その最中や、直後に参詣すると,靴下なんか履いていたらびしょ濡れで、靴まで大変なことになってしまいます。

 

だからか多くの巡礼者たちがサンダル履きだったりします。

 

私は今回の巡礼に雪駄を持って行ったので、ぜひ雪駄での巡礼をしたかったのですが、これ以上の体調不良は不味いと思い,4日目からは靴下巡礼にしました。

 

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その代わりと言っては何ですか、清水和尚さんのご好意で作務衣をお借りして。日本人PRしながらの参拝出来たことは嬉しかったです。

 

だって日本人は誰もいないんてよ。

 

十日以上、朝夕に出かけ参詣もしましたが日本人は観光客はおろか,お坊さん一人も見かけずとても寂しかったです。(③に続く)