禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

調息山ガイドマップの意義 「禅と茶の集い」だより(139)

今年最後の禅と茶の集いは、太田先生のワークショップで締めくくりとなりました。

いつもはガイドマップを読み進めながら体性感覚を実体験しながらのワークショップですが、今回はそのガイドマップがなぜ必要となのか、その意義についての講義となりました。

メインテーマは「境涯と禅学の違い」についてです。
普段の生活と禅修行の場を分けてそれぞれのステージについて図解しながらの熱弁で思わず聞き入ってしまいましたが、新しく出てくる用語もてんこ盛りで参加者からの質問もたくさん出たところでタイムアウトとなりました。

補足分含めて年をまたいで次回のワークショップ(1/27)で今回のつづきの話をしていただけるそうなのでお聞ききになりたい方はぜひご参加ください。

禅と茶の集いは12/23が祭日のためお休みとなりますので、次回は1/6 18時~となります。
第二週の1/14(金)には懇親会も予定しておりますのでよろしければこちらも是非ご参加ください。