禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(360)

7月15日 戻り梅雨のようなはっきりしない天気が続いてます。

参加者も6月24日の3名に次ぐ4名でした。

お一人は昨年から時々参加しているSさんで、久しぶりの参加です。

 

今日の輪読は「宗教の多様性を容認する」の段からです。

色々な宗教の話から先日の暗殺の背景の宗教まで話題になり、 そのうちSさんから禅とは、禅の教えとは、禅の目的とは、何故坐るのか、 という禅の根源について質問があり、会長と古参の会員SSさんが分かり易く他の宗教と対比しながら説明しておりました。

Sさんは今まで漠然と理解していたようですが、より理解する上で少しは参考に なったのではないかと思います。

 

以前の参加者が3名の時、6月から参加しているTtさんが太田先生から初歩の 講義を受けていましたが、少人数の時の方が、色々疑問に思ったことを質問しやすいようなので、こういう機会も重要だと思いました。

 

次回(7月24日)は、太田先生のワークショップです。

その次の週(7月29日)はお休みです。

よろしくお願いします。(It)