禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

インド巡礼 8 無住のJapanese Temple 日本寺

今朝は予定通り5時半からのマハボディテンプルの朝勤行に参加できました。

 

夜明け前から沢山の巡礼者が集い観光客が居ない時間帯なので回廊を、五体投地で進む方も多く見かけます。

 

マハボディの朝勤行が終わったのちにマイルーチンのお勤めをします。

 

そして仏心寺への帰り道、途中にある日本寺にもやはり立ち寄ってしまいます。

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なんと言ってもJapanese Temple のご本尊様はお顔が良いんですよね。

 

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日本で言う寺男の一人で昨日挨拶した方はサルワンというお名前でした。

 

今朝は境内を竹箒で掃いていらっしゃいましたが、私に気づいたら一目散に本堂に入って行かれ、結界柵?をずらして待ってくれてます。

 

ご本尊前(あくまでも僧侶席ではありません。為念)に私が座ると今度は僧侶用の特大おりんをまたまたセットしてくださいます。

 

ここまで行くとVIP待遇というか偽僧侶にでもなったようで「本当にいいのかしら?」と不安を感じてしまいます。

 

開経偈、般若心経と読経して坐禅の時間なのですが何やら背後に人の気配が・・・

そうサルワンが結界外で立って見てます。(^^;

 

一昨日は誰もいなかったので、ゆっくりと座われたのですが、さすがにこうなると焦ります。

だって仕事の手を止めて待たせているとなると心苦しくすぐに坐禅は切り上げ四弘誓願五体投地としました。

 

書きながら思いついたのですが明日からは読経〜五体投地までお勤めして、サルワンにお礼言ってから坐禅することにしてみようと思います。(Ym)