禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

宗活老師『亀鑑』「禅と茶の集い」便り(181)

明けましておめでとうございます。

今年の禅と茶の集い幕開けは1月5日、釈宗活老師の亀鑑からとなります。
登坂会長が朗々と亀鑑を読み上げられて、内容についての詳しい解説もあり初学者の方にもわかりやすい内容でした。

zencha.hatenablog.com

 

その後は、昨年末話題になった、ハブ茶をいただきながらお茶係の森本さんにご用意いただいた紅白まんじゅうを賞味して歓談です。

年始という事もあり、参加メンバー一人づつ今年の抱負の発表もありました。
さすが禅茶の会、坐禅や茶道に関することも多かったのですが、中にはでんぐり返しがうまくできるように練習するとか開脚ができるようにとか親孝行の話まで飛び出しました
そして着々と校正の進む「禅と茶の集い40周年記念誌発行」について栗田さんが発起人となり、2月に発刊記念パーティを開催してはとの提案もあり会員で審議しました。
Oさんご持参の豆柿と菊の生け花も添えられた一座は年明けの集いに相応しく、和やかで暖かな時空間でありました。
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歓談のあとは皆で集中して一柱香しっかりと坐りました。
坐禅が終ったあとは数名の方がトイレに駆け込まれているようでハブ茶の効果もあったようです。

来週は奇数月第2週なので7時から一柱香坐った後、新年会になります。
再来週の1/19は第3週なので栗田さんのお点前でお茶をいただきながら輪読は新しいテキストの「禅と対話する」となります。
どなた様も歓迎ですのでぜひご参加ください。(Y)